床下のコンクリートを蓄熱体としている

2011.12.17

砂利層の温度は真冬の14度から真夏の24度の範囲内にあり、この温度は4月〜6月、9月〜10月の日中の平均気温です。蓄熱低温温水床暖房システムは、蓄熱量の多い砂利やコンクリート層が低温水(40〜50度)床暖房の温水の効果を長時間保つとともに、じわじわと室内に赤外線を放射します。空気を暖めることが直接ないため、室内の空気の対流も起こさず、アトピーや喘息を気にすることのない快適な環境をつくります。赤外線の強さは蓄熱量によって異なり、このシステムは床下のコンクリートを蓄熱体としているため、その体積と床材の体積の合計が蓄熱体の総体積となります。

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床が発熱すると赤外線となって放射され、室内の壁、天井、家具などのものは暖めます。だが、直接室内の空気自体は暖めません。それでも結果的に部屋の空気が暖まってくるのは、床面に触れる空気や赤外線の影響を直接的に受ける壁や天井が、床の温度に近づいてくるためです。