都市を買いに投資家が集結

2011.11.12

都市を買いに世界各国から投資家が集まるイベントがある。国際不動産投資見本市(MIPIM)と呼ばれ、毎年3月に南フランスのカンヌで開かれる。各国、各企業が開発案件を展示し、投資家がその投資対象を探すというBtoBをメインとするイベントだ。4日間の開催期間中に延べ約3万人が参加する。MIPIMは、フランスを拠点に業界関係者を対象に国際見本市を展開するリード・ミデム社がプロデュースしている。簡単にいえば、開発者が投資家から資金を集めるためのイベントだ。

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国や都市、企業の都市開発プランや最新プロジェクトを会場に展示することで、個人、機関投資家が投資物件を決める。もちろんエンドユーザーを対象にした物件もある。見本市では国や都市、企業が数十?から数百?までのブースを設け、最新のプロジェクトや都市開発の現況を模型やパネルを使って展示する。こうした一次情報をもとに投資家などが直接具体的な内容について説明を求め、投資物件などを模索、ブースの隣に設けられた部屋で商談を進める。