日本国民の価値観

2011.10.21

彼らは、そういった体制が崩れる前夜だということに気がついていない。現代ではもはやある種の利権が意味をもたなくなってきているのだ。利権だと、胸張っていると、実はいろんなルートがあって、皆はそこを避けて、おかまいなしに脇からどんどん違う道を通って目的を達成してしまう時代になってきた。それが証拠に、根拠のない家作りの規則や、バカげた制度を一切合切守って建てられている家が、いったいどれだけあるだろう。きょう目、安くて良いものを求めるという行為は、あっさりと利権の股間をかいくぐるのである。

京急本線(能見台)の新築一戸建て
JR東海道本線(高槻)の新築一戸建て
JR片町線(住道)の新築一戸建て
JR常磐線(水戸)の新築一戸建て
東京メトロ千代田線(町屋)の新築一戸建て

そして情報。世界中のニュースがすさまじい量と勢いで刻々と届く中、日本国民の価値観が、ムーフ的なレベルから世界的なレベルへ移行しつつあるのである。もはや判断基準は、日本ではなく、国際的に見て高いか安いかである。先進国にふさわしい質であるのかどうか、である。だから僕などもなるべく世界の目で見て感じた日本のことや、正すべきだと感じたところを、こうして書くわけである。国民が豊富に知識を持ち、マスコミが真実を伝え、世界が批判の声をあげれば、利権屋は、そのうねりと激流に抗しきれなくなる。まさにそんな時代なのだと思う。図面をインターネットに乗せると、やる気のある業者がどんどこ見積もりを送ってくる。そういう時代がそこまで来ている。利即屋よさらば、である。