信頼できるプロを探して相談・依頼

2011.12.02

大手の現場監督は、一人当たりの現場監督の監理戸数が多すぎて、きちんとチェックできていないケースもある。一人で一〇戸とか一五戸の現場を監理している監督が多いが、一人当たりの適正監理現場数は、せいぜい八戸ぐらいまでだろう。また、監督が若くて年配の職人をきちんと監理できていなかったりするケースもある。一方、中小企業や地元の工務店などの場合は、物件ごとに品質のばらつきが非常に大きい(しっかり造っている企業もたくさんある)。

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建築基準法の精神は、本来一級建築士(木造の場合は二級でも可)が、設計はもちろん施工についても監理を行う必要があり、施工会社に対するチェック機能的な役割を果たすべきだと説いている。しかし現状は、全くそうなっていない。建築士資格の名義貸しは当たり前のように行われ、そもそもチェック機能を持つ建築士が施工会社に所属する社員であれば、その役目を果たすことは実際不可能だ。某不動産会社には相当な数の依頼があり、お断りせざるを得ないケースもあるが、ぜひ信頼できるプロを探して相談・依頼して欲しい。