新築マンションを購入する人の約八割は三十五年返済、残りの多くも三十年返済といわれる。それもこれも長期返済にすれば、毎月の返済額が少なくなり、しかも借入額を増やすことができるからだ。ただし返済期間が長くなればなるほどローンの返済総額は大きくなる。返済期間が長くなる分、借入利息がかさむからだ。金利四%で1000万円借りる場合、返済期間十年の総返済額は約一二一五万円だが、返済期間二十年では約一四五四万円、返済期間三十五年では約一八六○万円に膨れ上がる。借入額一〇〇〇万円に対する利息は、返済期間十年で約二一五万円、二十年で約四五四万円、三十五年で約八六〇万円。三十五年返済では借入額の倍近い額を返す計算になる。借金が目減りするインフレ時代ならともかく、返済負担が増すばかりのデフレ時代に三十年、三十五年の長期ローンを組むのはいかにも損である。とにかく長期ローンだと最初のうちは返すのは利息ばかりで、元金がちっとも減らない。将来、買い替えを考えている人は、よほどいい物件でないと厳しいと思うが、返済期間を短くして(あるいは繰り上げ返済を利用して)、なるべく早く元金を減らし、ローン残高を少なくしておくことである。
旦過の賃貸・部屋探し情報
JR南武線(谷保)の新築一戸建て
谷津の賃貸・部屋探し情報
谷町九丁目の賃貸・部屋探し情報
滝山の賃貸・部屋探し情報